新NISAで狙うべき日本の高配当個別株

新NISAで狙うべき日本の高配当株 高配当株投資
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  • みなさんこんにちは、うめママです。

うめママ夫婦は、FIREを目指して日本や米国の高配当株や、ETFに投資をしています。

2024年からの新NISAに向けて、今年は夫婦ともに一般NISAで日本の高配当個別株を購入しました。

一般NISAで今年の1月に購入した日本の高配当個別株たちは、日本株が好調なこともあり、半年で20%を超える含み益となっており、配当金も運んで来てくれています。

新NISAがすごい!!という噂は聞いているけど、いったい何を買えば良いのかわからないという投資初心者の方向けに、新NISAで購入すべき日本の高配当個別株を紹介したいと思います。

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新NISA制度のおさらい

NISAとは、NISA口座で購入した株式からの配当金、売却益は非課税となる制度です。

つまり特定口座の場合、配当金や売却益に20.315%課税される税金が、NISA口座の場合にはかかりません。

そのNISA口座で投資出来る枠が、新NISAでは年間最大で360万円と大幅に増加します。

なお、360万円のうち120万円は積立投資枠であり、これまでの積立NISAのような感じで、投資信託を積み立てることができ、240万円の成長投資枠では、これまでの一般NISAのように、個別株式やETFなどを購入することが可能となると思われます(毎月配当など一部除外されるETFが有るとのこと。)。

また、現行のNISAでは、NISA口座で購入した株式を売却した場合、その枠が復活することは有りませんでしたが、新NISAでは、売却した翌年に売却した分の枠が復活することとなります。

新NISAについての詳しい説明はこちらをご覧ください。これまでのNISAと新NISAとの違いは? | 配当金生活 (kabudefire.online)

実際にウメまま夫婦は、一般NISAで日本の高配当株を購入しています。

購入した銘柄や、運用状況なども参考にしてみて下さい。

2023年に一般NISAで買った高配当株_ウメまま編 | 配当金生活 (kabudefire.online)

2023年に一般NISAで買った高配当株_ウメぱぱ編 | 配当金生活 (kabudefire.online)

6か月で含み益30%超 一般NISAで買った高配当株の現状報告 | 配当金生活 (kabudefire.online)

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新NISAで購入すべき日本の高配当個別株

以下、ウメまま夫婦が来年から始まる新NISAで購入を検討している日本株です。

もちろん、その時点での株価や配当利回りにもよりますが、

◎ 買って損なしの高配当個別株

〇 買って損なしに高配当銘柄に次ぐ優良個別株

▲ 少しマイナーだが、大化けしそうな優良個別株

△ 超高配当だけどそれなりの理由あり

の4種類に分類してみました。

◎買って損なしの高配当個別株

三菱HCキャピタル (8593)、三井住友フィナンシャルG (8316)、KDDI (9433)、積水ハウス (1928)

この4銘柄は高配当かつ増配を継続している銘柄です。

来年からの新NISAの成長投資枠でも核になる銘柄かな~と考えています。

商社株もこの中に入れたかったのですが、最近急上昇しすぎていますので、配当利回りが下がっていること、急落の恐れもあることなどから除外しました。

〇 買って損なしに高配当銘柄に次ぐ優良個別株

全国保証 (7164)、 日本取引所グループ (8697)、 東京海上HD (8766)、 三菱UFJフィナンシャルG (8306)、オリックス (8591) 、ジャックス (8584)

▲ 少しマイナーだが、大化けしそうな優良個別株

アイチコーポレーション (6345)、三和ホールディングス (5929)、ライト工業 (1926)、ダイトロン (7609)、リケンテクノス (4220)、中央自動車 (8117) 、FUJI (6134) 、日本曹達 (4041)

△ 超高配当だけどそれなりの理由ありな個別株

日本特殊陶業 (5334)、SBIホールディングス (8473)、武田薬品 (4502)、ENEOSホールディングス (5020)、日本たばこ産業 (2914)

ここにあげた銘柄は、いずれも高配当株ですので、購入して長く持てるならば(長く持つことが投資初心者には難しいんですが)、そうそう損はしないのではないかと個人的には勝手に考えています。

また、購入する際はきちんとした分散投資になるようにセクター(業種)を分けて購入することをお勧めします。

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新NISAで日本の高配当個別株を買う理由

今や、有名な投資家さんなどは、こぞってemaxis slim sp500全世界株へ積み立て投資をすることを勧めていますが、私と旦那さんは、以下の理由から新NISAでも日本の高配当個別株にも投資をする予定です。

・配当金が投資へのモチベーションになる。
・日本株への投資の場合、為替の影響を考えなくてよい。
・日本住んでいるので、日本円ベースのキャッシュフローが欲しい。
・配当金が生活費を超える水準まで増加した段階でFIREする予定である。
・インデックスETFへの積立投資の場合、出口戦略(取崩し)が難しい。

新NISAで日本の高配当個別株の購入をお勧めできるもう一つの理由は、NISA口座を利用することで、これまで高配当株の最大の弱点を消すことが出来るためです。

特定口座の場合、配当金を受け取る際に税金が源泉徴収されるため、配当金が自動的に再投資されるファンドを購入したほうが、資産の増加は早いといわれていました。

計算すると20%の税金が引かれるので、ある意味当たり前ですが。

しかしNISAの場合、配当金も免税となるので、配当金を再投資する場合でも税金分の不利益がなくなります。

新NISAが始まると、これらの理由により高配当個別株へお金の流入は続くのではないかと思われます。

以上

 

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