6か月で含み益30%超 一般NISAで買った高配当株の現状報告

高配当株投資
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こんにちは。

ウメままです。

今年ウメまま夫婦は、これまでのNISAと新NISAとの違いは? | 配当金生活 (kabudefire.online)で書いたとおり、夫婦ともに一般NISAで、主に日本の高配当株を購入することにしました。

既に一般NISA枠は使いきっているのですが、一般NISAで購入した株式の現状について報告したいと思います。

ウメまま夫婦が一般NISAで購入した高配当株は、基本的に以下の方法でスクリーニングに引っかかった銘柄たちです。

SBI証券での高配当株のスクリーニング方法
SBI証券での高配当株の選び方

そこからはIRバンクなどで以下の4点をチェックして購入するかしないかの判断を行いました。

  1. 一株利益EPSが右肩上がりに増加している
  2. 財務優良である
  3. 配当利回りが4%程度ある
  4. 減配の心配があまり無い高配当株である

特に一般NISA(5年間配当金にも売却益にも非課税)の場合は、購入枠が120万円しかないので、銘柄選定は慎重に行いました。

運用して半年を経過するところですが、今のところは、日本株の低PBR銘柄が上昇したこともあり、とても順調に運用できています。

今後、高配当株を買ってみたいけど、どういう銘柄を買えばよいのか分らないという方の参考になるかもしれません。

銘柄選定を慎重に行えば、運が良ければ、配当金以外に値上がり益が得られることもありますよ。

参考になれば嬉しいです。

運用はまだまだ始まったばかりなので、これらの株を買って本当に正解だったか解るのは、まだまだ先になりますけどね。

ウメまま

私が購入した銘柄の現状(令和5年6月16日時点)はこんな感じよ。

今後はどうなるか解らないけど、最近日本株が好調なので、

今のところ含み益も結構出ているわ。

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三菱瓦斯化学 (4182)

三菱瓦斯化学を購入したのは、2023年1月4日よ。

購入単価は1,798円、現在値は2,104円で含み益は30,600円で17.02%プラスになっているわ。

三菱瓦斯化学は、半導体やスマホ向け材料を生産している企業で、半導体関連は景気に左右されるので、今後の株価はちょっと上下しそうな雰囲気があると思っているけどね。

配当金は4%以上あるので、一般NISAで5年間持ち続ければ20%以上の配当金が振り込まれるので、最悪20%下落しても大丈夫ってくらいの長い目で投資することが大事だと思っているわ。

これまでの増配歴からは、5年後にはもっと高配当になっていると勝手に思っているけどね( *´艸`)

三菱瓦斯化学(4182) 購入単価は1,798円×100株、現在値は2,104円で含み益は30,600円で17.02%プラス
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FUJI (6134)

FUJIは、いわゆるロボットアームなどを製造販売している会社で、今年の決算はイマイチ(売上高はプラスだったけど、利益は前年比マイナス)だったけど、財務超優良で、配当性向も低い高配当銘柄よ。

会社の来年の売り上げ予想が今年度比で10%ほどマイナスを予想しているので、ちょっと心配ではあるわね~。

ただ、今年度から配当性向を50%を目途に引き上げると発表しているし、保有現金も十分な会社なので、

減配はないと思っているわ。

FUJI(6134) 購入単価は1,916円×200株、現在値は2,553円で含み益は127,400円で33.25%プラス
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本田技研 (7267)

ホンダの決算も増収減益という発表だったけど、来期の配当予想が今年120円→150円の予想。

自社株買いを2000円億円実施予定と発表したことで、株価もだいぶ上がったわ。

今でもPBRが0.66倍ということを考えると、株価を上げる対策もまだまだしてくれそうだし、

アジア圏での二輪車の販売も好調なので、さらなる株価対策も期待できると思っているわ。

本田技研(7267) 購入単価は3,018円×100株、現在値は4,454円で含み益は143,600円で47.58%プラス

三菱HCキャピタル (8593)

三菱HCキャピタル の2022年度決算は、上方修正プラス増配の発表ということで、とてもよい内容でした。

配当金は、前期比では5円増配、来年度の配当金も4円増配を見込んでいるとのこと。

来年から始まる新NISAでも、追加で購入したい銘柄の一つです。

三菱HCキャピタル(8593) 購入単価は644円×400株、現在値は804.7円で含み益は64,280円で24.95%プラス

今は、日本株は非常に好調なので、今年に入ってから一般NISAで購入した全銘柄が、結構な含み益の状態となっています。

ただ、なんでも買えば良かったというわけではなく、2023年に一般NISAで買った高配当株_ウメまま編 | 配当金生活 (kabudefire.online)に書いたとおり、銘柄選定に十分して選んだ高配当株たちなのと、相場環境がたまたま良かったから、このような結果になっているとも思っています。

一般NISAで購入した個別株からの配当金

7月になり、これらの一般NISAで購入したこれらの個別から配当金がすべて振り込まれてきました。

振り込まれた金額は以下の表のとおり25,200円。年間だとちょうど5万円程度になりますね。

一般NISA(日本の高配当株)の配当金(SBI証券より)

120万円弱の投資で、年間5万円の配当金であれば、おおよそ4.16%の利回りです。

5年間放置すれば、何もしなくても25万円の配当金を得られる計算ですし、増配も期待できる銘柄たちですので、もう少し利回りは上がるだろうと、勝手に考えています。

もちろん、一般NISAで日本の個別株へ投資しているため、全額非課税で入金されています。

来年からの新NISAでは、成長株投資枠が240万円分となるので、5年で1200万円分日本の高配当株への投資が可能となります。

同じ配当利回りで投資出来れば、5年後には1200万円×4.17%≒500,000円の配当金が毎年、それも非課税で得られる計算になります。

と書いていてふと思ったのですが、高齢者が株式投資を始めるなら、この方法(新NISAで日本の高配当個別株への投資)が一番手堅いかもしれませんね。

ウメままの一般NISA_現状まとめ

今年に入って一般NISAで購入した銘柄はいずれも含み益状態で、令和5年6月16日現在で365,880円、32.6%プラス
6月中に25,200円の配当金が振り込まれ、配当利回りは4.17%。
一般NISAで購入した日本の高配当個別株なので、配当金も全額非課税。
本田技研、三菱HCキャピタルは増配を発表するなど、今後も増配に期待。
高齢になって投資を開始するなら、NISAで日本の高配当個別株への投資が一番手堅い?

以上

 

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