こんにちは。
ウメままです。
今日は、これから株式投資を始めたい方や、株式投資を始めたばかりの方など向けにウメまま夫婦が株式投資をする際に特に気を付けていること３点について、お伝えしようと思います。
それでは、株式投資を行う際に特に気を付けること３点行ってみよ～。
株式投資は時間を味方に付ける投資である
20年前の私たちは、株式投資についてこんなイメージを持っていました。
ねえねえ、うちも株式投資を始めてみないか？
あっという間に、億り人になれるかもしれないよ～。
ほら、ホリエモンとか、村上ファンドとかすごいじゃん。
いいわね～。
私も興味あるし、お金持ちになりたい。
やってみましょ( *´艸｀)
と、こんな感じで株式投資を開始して、頻繁に売買を繰り返し、挙句の果てにはリーマンショックで株価は大暴落してしまいました。
結果、泣きながら撤退(´Д⊂ヽとなりました。
いまだに、『株＝ギャンブル』というイメージを持っている人が多いのも、昔私たちが株式投資に持っていたイメージと近いので良く分ります。
しかし、今では、株式投資に対してはこんな風に考えていますし、これが株式投資を行ううえで一番重要な心構えなんじゃないかと思っています。
『株式投資は、時間を味方に付ける投資である。』
これは非常に重要なことなのですが、これが出来ない状況となってしまうことが有るんです。
我が家のリーマンショックでの撤退もこのことが原因でした。
近い将来必要となるお金を株式投資に回してはいけない
これは、株式投資が、時間を味方に付ける投資であることから、非常に重要な鉄則です。
よく、株式投資は最低でも6ヶ月の生活防衛資金をためてから行うようにと言われていますが、株は近い将来は上がるのか～、それとも下がるのか～は、全く分かりません(; ･`д･´)。
これは、投資の神様でもあるウォーレン・バフェットにも分かりません(。´･ω･)?。
なので、株式投資を行う場合は、近い将来必要となるお金を投資に回してはいけないのです。
ウメまま夫婦の20年前は、マンションの頭金にする予定のお金を株式投資で運用してしまっていたため、1年後くらいには絶対に200万円ほどの現金が必要だったのです。
そこで、食らったリーマンショックの一撃。。。
200万円を死守するために、底値で株式を売却せざるを得ませんでした。
ということで第二の鉄則は、『近い将来必要となるお金を株式投資に回してはいけない。』ということです。
そして、この二つを守れるようになるとおのずと最後のポイントは守れることになるのですが、最後の重要な点は、『株式市場から絶対に退場をしない。』ということです。
株式市場から絶対に退場をしない
株式相場は、近い将来は上がるか、下がるかは分からないのですが、長期的に見れば上がる可能性が非常に高と言うこともまた事実です。
長い目で見れば上がる可能性が高い株式市場ですが、もう一つ重要な点があります。
それは、上がる期間は実はそんなに長い期間ではないということです。
私は株式投資の本も沢山読みましたが、長く読まれているチャールズ・エリスの名著『敗者のゲーム』にこんなフレーズが載っています。
『稲妻が輝く瞬間に市場に居合わせろ！！』
フレーズだけを聞くと、なんかカッコイイけど、何を言っているのか良く分らないですね～。
このフレーズが何を言っているのかというと、S&P500は1950年代から年率で11％も成長をしているのですが、実はそのうちの数日間、もし市場にいなかったら、リターンは大幅に下がってしまうということを言っています。
S＆P500の年収益率の平均は約 11%だけど、そのうちベストの10日を逃した場合は収益率が8.6%に下がってしまい。
ベストの20日を逃した場合は6.9%に、ベストの30日を逃した場合は 5.5%に下がってしまうのです。
つまり、株式相場が急激に上昇する期間は非常に短いため、その時に株式相場に居合わせる必要が有るということです。
最近では、銀行株や商社株が急激に上昇していますが、そんな瞬間に居合わせる事が出来たことで、我が家の資産を大きく増やすことに成功しました。
以上が、痛い目にもあった、うめママ夫婦が株式投資をする際に気をつけていること３点です。
株式投資を行う際に特に気を付けること３点＿まとめ
- 株式投資は時間を味方につける当初である。
- 近い将来必要となるお金を株式投資に回してはいけない。
- 株式市場から絶対に退場してはいけない。
以上
コメント