自動車メーカーで今買うべき本田技研(ホンダ)株

高配当株投資
自動車メーカーで今買うべき本田技研(ホンダ)株
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こんにちは、ウメままです。

ウメまま夫婦は、配当金のみで生活出来るようになることを目標に、リスクを取って日本の高配当個別株、米国の高配当ETF、個別株などに投資をしています。

以前、本田技研株とSHOEI株について注目していることをブログで紹介しましたが本田技研株とSHOEI株が、今狙い目かも | 配当金生活 (kabudefire.online)、本田技研(7264)、SHOEI(7839)共に特定口座で購入してみました。

本田技研株については、年の当初に一般NISA口座で取得していましたが、特定口座でも購入しました。

この二銘柄への投資については、ウメままが考えているシナリオは少し異なります。

  • 本田技研は1年以内くらいである程度のリターンが得られそうな気がする。
  • SHOEIはもっと長い目で見ている。今回買った株は、不祥事でもない限り売却しないつもり。

とこんなイメージです。

ウメままが個別株を購入する場合、買った当初に売ったり買ったりを繰り返し、含み損を抱えないように工夫をしているのですが、11/10現在の特定口座では若干の含み損を抱えている本田技研について、どんなタイミングで売ったり買ったりをしているのか、また、そんなことをする理由、そもそも既に今年かなり上昇している本田技研株をなぜ購入したのかなどについて、解説をしたいと思います。

なお、10月からSBI証券と楽天証券が日本株について、売買手数料を無料にしてくれたので、日本株の売買がとてもしやすくなりました。

ありがたいことですm(__)m

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本田技研株を買った理由

本田技研株を買った理由は、以下の4点です。

  1. 低PBR銘柄であること。
  2. 会社が低PBR解消に向けて株価対策に積極的であること。
  3. 高配当銘柄であること。
  4. 業績が好調であること。

本田技研は、今年の当初の株価は1,000円(株式分割を考慮)程度であったのが、11/10現在では1,586円ですので、今年になって既に58%以上も上昇しています。

ホンダ株が上昇した理由は、3月に東京証券取引所が発した、低PBR解消に向けての指令を受け、増配、自社株買い、株式分割といった対策を次々に行ってきたことによるものと思われますが、それでも、現在の本田技研のPBRはまだ0.70倍とPBR1倍に達していません。

ウメままは、本田技研については、2023年末のフリーキャッシュフローが1兆円を超えていることや、今年も業績が好調であることを考えると、PBR1倍越えを目指して、さらなる株価上昇対策も期待できると考えています。

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本田技研の配当の状況

そんな中、11/9に発表した中間決算において、今年2回目の増配を発表しました。

本田技研の増配 年度当初は40円 ⇒ 8月に50円 ⇒ 11月に58円
現時点の配当利回りは3.65%

本田技研株の配当利回り3.65%は高配当株の部類に十分入ると思います。

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本田技研の株価の状況

しかしながら株式市場は面白いもので、11/9に発表された中間決算がサプライズというほどはなかったためか、株価は下落しました。

ウメままは、中間決算は良い結果になるだろうと思っていましたが、決算発表後に材料出尽くしで、株価は下落する可能性があると思っていましたので、ホンダ株の一部を売却していました。

ウメままのホンダ株の売買動向はこんな感じです。

ホンダ株売買_楽天証券より

9月上旬に上昇が続くと思ったため、分割後の株式で言うと900株を配当金狙い込みで買い

10/4に配当落ち後の下落で300株を追撃買い

その後取得価格を少し超えた10/10に300株を売り

日本株の下落局面であった10/30に700株を追撃買い

中間決算期待で取得価格を超えた11/8に400株を売り

売買をチャートに重ねるとこんな感じです。

ホンダ株チャート_楽天証券より

 

現在は、平均取得価格1,595円に対して、株価は1,585円になっています。

11/10に1,548円でお昼ごろに指値を入れたのですが、引っかからず残念です。

今後も下げれば買い増して、上がれば一部売却をし、ホンダ株の保有総額が200万円程度になり、安定して上昇し始めたら放置する予定です。

なぜ本田技研株の売買を繰り返したのか?

なぜ、ウメままが本田技研株の株式を売ったり、買ったりしたのかと言うと

なるべく購入価格を下げて、含み損を抱える期間を短くしたい。
ほんの少しでも売却益を得たい。

為です。

相場の環境などにもより、含み損を抱えることはどうしてもありますが、精神的な面からも、やはり含み損はあまり抱えたくないものです。

また、売買を繰り返すことで、例えば、たった1万円の売却益を得たとしても、これを100回繰り返せば100万円となり、チリツモです。

ホンダ株を、売ったり買ったりした理由は、上昇することを信じているため取っている方法ですので、期待に反して下落に転じた場合は、配当金をもらいつつ暫く塩漬けとするか、損切りすることになってしまいますが、損切りも税金対策には使えますし、日本株については、ホンダ株も含め高配当株しか保有していませんので、配当込みでマイナスを抱えている銘柄はほとんどありません(SHOEIは、まだ配当金をもらっていませんので、含み損継続中(>_<))。

以上

 

 

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