こんにちは、ウメままです。
ウメまま夫婦は、配当金のみでの生活を目指して、日本の高配当個別株、米国の高配当ETF、個別株などに投資をしています。
我が家では、リスク分散の観点と、暴落した債券の底値からのからのリバウンドを狙って米国長期債連動ETFのTLTへ約200万円、長期債レバレッジETFのTMFへ約90万円、合計で約290万円の債券ETFを購入していました。
米国の利下げは確定していますが、米国のソフトランディングの可能性があり、現時点ではTMFは含み益数万円で売却し、米国長期国債ETFのEDVを180万円ほど購入し、現在は債券ETFを総額で380万円ほど保有しています。
米国長期債TMFをいつまで保有する?
TMFは『ディレクション・デイリー20年超米国債ブル3XETF』という名前のとおり、米国の長期債に3倍のレバレッジをかけたリスクの高い(値動きの大きい)商品です。
米国の金利の上昇局面では以下のチャートのように『80%以上の暴落』という悲惨な状況でした。
今回の利上げは、あまりに急激だったのでそれも仕方ないことですが、これまでの歴史上、利上げと利下げを比べると、利下げの方が急激なペースとなったことが多いため、今後のアメリカ経済の行方と、FRBの政策は要チェックです。
来年どの程度の利下げが行われる見込みとなるかが、今後のTMFの値動き大きな影響を与えます。
ウメままとしては、なるべくこれから1年程度は保有を続けたいと考えていますが、高リスクの商品のためケースバイケースで望むつもりです。
また、ウメままの場合、投資資金が少額ですし、投資元本が全て分配金を原資にしてますので、放置しても怖くないかなとも思っています。
だんなは、私の倍以上の額のTMFを購入していますが、さらに上昇の余地もあると見ているようで、TLTを追加購入するか、TMFをさらに買い増すか検討しているようです。
【以下TMFの基本情報】
TMFが対象とするインデックスは『ICE20年超米国債インデックス』です。
経費率: 年0.9%(ちょっと高いですね~。)
運用会社: Direxion
インデックス: ICE20年超米国債インデックス
インデックス格付け: Aaa(Moody’s)
決算日(分配金): 年4回(3月、6月、9月、12月)
これから爆益!?米国債券レバレッジETF TMF投資の現状報告まとめ
以上
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