2023年に一般NISAで買った高配当株_ウメまま編

2023年に一般NISAで買った高配当株_ウメまま編 高配当株投資
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こんにちは。

ウメままです。

前回は、だんなが2023年になってから、一般NISAで購入した高配当銘柄を紹介しました。2023年に一般NISAで買った高配当株_ウメぱぱ編 | 配当金生活 (kabudefire.online)

今回は、ウメままが2023年に一般NISAで購入した高配当株を紹介しようと思います。

ウメままが購入した高配当株も、基本的に以下の方法でスクリーニングに引っかかった銘柄たちです。

SBI証券での高配当株のスクリーニング方法
SBI証券での高配当株の選び方

また、ウメまま夫婦が購入する高配当株は、基本的に以下のような条件で選定を行い、そこからはIRバンクなどで細かくチェックをしていきます。

  1. 一株利益EPSが右肩上がりに増加している
  2. 財務優良である
  3. 配当利回りが4%程度ある
  4. 減配の心配があまり無い高配当株である

それでは、銘柄紹介行ってみよ~!!

ウメまま
ウメまま

私が今年一般NISAで購入した銘柄は以下の4銘柄よ。

基本的は一般NISAの非課税期間である5年間程度は保有する予定なので、

悩みに悩んだわ~。

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高配当株_三菱瓦斯化学 (4182)

三菱瓦斯化学は、半導体やスマホ向け材料を生産している企業よ。

三菱瓦斯化学をIRバンクで検索すると4182 三菱瓦斯化学 | 決算まとめ (irbank.net)

 

  • EPSは少し凸凹しながら右肩上がり
  • 自己資本比率は60%以上の財務優良企業
  • 2013年は24円だった配当金が、今年は80円になっているので、10年間で約4倍弱に増配している
  • 購入時点の配当利回りは、4.45% (購入金額が1,798円に対して、今年の配当金が80円)
  • 配当性向は35%程度

三菱瓦斯化学は、過去10年間で一度も減配しておらず配当性向もまだまだ余裕のある35%程度ね。

増配の余地もまだあると思うし、製造業であるため景気敏感株と言えるけど、もし減益になっても2013年当時から10年間で、手持ちの現金は約600億円も増えているし、減配する可能性は少ないと思うわ。

景気敏感株は、その名の通り、景気に左右される銘柄なので、EPSが綺麗な右肩上がりにならないことも多いけど、そういう場合は、手持ちの現金は増えているか、負債は減っているかなどを見ると良いと思っているわ。

 

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高配当株_FUJI (6134)

FUJIもSBI証券での高配当株のスクリーニング方法で見つけた銘柄です。

この会社は、いわゆるロボットアームなどを販売している会社です。

これから、人口がどんどん減っていく日本にとって、工場で活躍するロボットは

成長産業としても期待できそう( ;∀;)。

そういえば、以前だんなの職場でこのアームを購入したことが有るって聞いたことが有ります。

他に類似する製品は無くて、見積合わせも出来なかったって言っていたから、製品に優位性もあると思われるわ。

同じように、IRバンクで6134 FUJI | 決算まとめ (irbank.net)で決算の状況を確認してみました。

FUJIを購入したポイントは、

  • EPSは最近急激に増加している
  • 有利子負債はなんと、驚異のゼロ
  • 自己資本比率も85%越えの財務超優良企業
  • ここ10年の配当金を見ても、減配は無く、2013年に22.5円だった配当金が今年は80円の見込み
    つまり10年間で約4倍に増配している
  • 配当性向も30%程度なので、減配の心配もあまり無い
  • 購入時点の配当利回りは、4.17% (購入金額が1,916円に対して、今年の配当金が80円)

普通の会社は、設備投資をする際には、銀行などから資金を借りることが多いのですが、

FUJIは、現金は借りず保有しているお金を使って設備投資をしているようです。

非常に手堅い会社ですね(^^)v。

個人的に心配な点は、財務優良企業すぎて、資金の調達に全然困っていないから、

上場している理由があまり無いとも思われ、

いつか上場廃止してしまうんじゃないか(; ・`д・´)

という点ですかね。

先日、今年度の第三四半期決算を発表しましたが、少し予想を下回ったようです。

ただ、今後も増配に期待しています。

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高配当株_本田技研 (7267)

本田技研は、皆さんもご存じと思います。

バイクの販売が世界首位、車ももちろん売っています。あの本田技研です。

最近東南アジアで、バイクの販売が絶好調のようです。

ホンダクラスの大企業になると、決算の金額も桁が違っていて笑えます。

7267 本田技研工業 | 決算まとめ (irbank.net)

本田技研を購入したポイントは、

  • 本田技研の自己資本比率は40%程度(大企業になると、自己資本比率は低下する傾向があります。)
  • 配当性向はまだまだ30%程度
  • 2013年当時76円だった配当金も今年は120円で、10年以上連続で増配
  • 手持ちの現金も、ここ10年で約2兆円も増えていて、減配の心配はあまりない
  • 購入時点の配当利回りは、3.97% (購入金額3,018円に対して、今年の配当金が120円)

自動車メーカーでは、断トツの規模を誇るトヨタ自動車と比べても

はるかに高配当であること(トヨタの配当利回りは2.7%程度)、

今後も2輪車事業が発展途上国で伸びることが期待できること

などを考えて、トヨタではなく本田技研を選びました。

株式を購入する場合、あまり同じ業種(セクター)で被らないように気をつけています。

 

高配当株_三菱HCキャピタル (8593)

三菱HCキャピタル は、高配当株投資家には非常に人気のある銘柄ですね。

逆に、投資をしていない方は、あまり聞きなれない社名かもしれません。

三菱HCキャピタルがどんな会社かというと、リース会社で世界でもトップクラスの会社です。

リース会社は、だんながジャックスとオリックスを保有しているため、購入するか迷ったのですが、

私が一般NISAで購入できる金額は、せいぜい30万円程度なので、配当金目当てに購入することにしました。

8593 三菱HCキャピタル | 決算まとめ (irbank.net)

三菱HCキャピタルを購入したポイントは、

  • 配当性向は約40%程度と余裕があり、
  • 2013年当時6.5円だった配当金は、今年は28円に増配予定なので、10年で4倍以上に増配
  • おまけに20年以上連続で増配をしてる連続増配銘柄
  • 手持ちの現金も着実に増えている
  • 購入時点の配当利回りは、4.35% (購入金額644円に対して、今年の配当金が28円)

なお、リース会社の場合は、お金を借りて物を購入し、それをリースしているので、自己資本比率はあまり気にする必要はありません。

三菱HCキャピタル は、株価が700円未満なので、100株購入しても7万円弱で買えるのも良い点ですね。

NISA枠を使い切れないときに最後調整する際にも手ごろな金額です。

今後も増配を続けてくれることを期待しています( *´艸`)

こんな感じで、ウメまま夫婦は今年のNISA枠については、

ほぼ国内の高配当株に投資をして、使い切りました。

NISAで購入しなかった銘柄でも、中央自動車(8117)など、この会社儲かってるわ~という会社の株も購入しましたので、今度紹介をしようと思います。

今後、ウメままとだんなが、一般NISAで購入した株がどうなっているか適宜報告しまーす。

以上です。

 

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